Polarisスイッチのレビュー

キーボード沼にはまだ落ちていないと思っていますが客観的にはそうでもないです。

現在所有しているスイッチとしては以下になります。
基本的にはNuphyで売られているものばかりです。

• Rose Glacier
• Night Breeze
• Fleeting Gold
• Polaris
• Yushakobo Fairy Silent Linear Switch

これらは購入順に並んでいます。

1軍足り得るものについて

まだ試せていないのが、Yushakobo Fairy Silent Linear Switchですが、Fleeting Goldを除いて良いスイッチだと思っています。

これは自分の中で結構意外だった結果なのですが、基本的にHHKBとかが好きなタッチだったので、Tactileが好きなのかなぁと思っていたところ、Night Breezeを触った感じからリニア軸がかなり好きなスイッチに変わってきました。
とはいえ、Tactileとしては手持ちではRose Glacierがかなり好きで、Baby Kangarooも先日打たせてもらった感じではかなり良いスイッチと思うような状況です。

Polaris

本日、Polarisスイッチが届いたので、Rose Glacierから付け替えてHalo 65で利用を始めています。

今もまさに打ってるのですが、Night Breezeよりも気持ち重い感じとはいえ、スイッチの感じはかなり近く、Night Breezeが少し軽いなぁと思ってる人にはすごく良いスイッチなのではないでしょうか。

というか、Rose Glacierが好きな私としてはこれくらいの重さが結構好きかもしれない・・・。

良いリニア軸を探す度へ

ぶっちゃけ、Night Breezeがほぼ完成されたスイッチだと思いこんでいます。

でも、ここではなんか終わらせられなくて、遊舎工房が出しているスイッチを購入してみました。
引用ですが、こんな説明文があります。

遊舎工房によってスプリングの重さがカスタムされた、Kailh Midnight Silent V2 Switch / Linearのカスタムスイッチです。
Kailh Midnight Silent V2 Switch / Linearの特徴を引き継ぎつつ、好みのユーザーが多い35gスプリングに変更し、遊舎工房のイメージカラーである青いハウジングを採用しました。
軽い静音リニアスイッチをお求めの方におすすめです！

Night Breezeがリニア軸でスペックとしては以下

travel distance pre-travel: 2.0±0.3mm total travel: 3.3±0.3mm

force operating force: 42±5gf end force: 55±5gf

Kailh Midnight Silent V2 Switch / Linearのスペックは以下

総トラベル：3.7±0.3mm 作動トラベル：1.9±0.4mm 作動フォース： 40±10gf

ここの重さが、35gに調整されているのが遊舎工房モデルという認識です。

比べると、距離が長くなってるのでちょっと怪しいかなぁと思うのですが、10gさらに軽くなったリニア軸がどんなもんか、かつその評価が高いものがどのような打鍵感なのかが気になっています。

Polarisのスペック

ちなみに、Polarisはこんなスペックでした。

travel distance pre-travel: 1.2±0.25mm total travel: 3.3±0.3mm

force operating force: 46±5gf end force: 55±5gf

これを見ると、かなりpre-travelが小さいので、この辺が一応Gaming扱いになっている箇所なのかなぁと。

それ以外は重さが3gしか変わってないけど違いはそれくらい・・・？これでこんなに体感変わるのかというのが不思議でしょうがない。

しかも45くらい → 35gに変わったら、これもうゆるゆるみたいになっちゃうんじゃないの・・・？

明日には届きそうな雰囲気なので、家のNight Breezeと交換して試してみます。

「キーボード」本体がほしい

もう付け替えが結構めんどくさいので、他のキーボードも購入していきたい気持ちが強い。
どうする・・・・！！！！！