RTX 2070 Superを安く譲ってもらった

GPUは突然グレードアップする

先日同僚がRTX3070Tiをうっかりポチったらしく、前々から話をしていたこともあり3万円でRTX2070Superのお下がりを譲り受けることになった。
現状のGPUはGTX1050Tiで普段プレイしているLeague Of Legendsでは何も問題はなかったのだが、もともと今のPCを組んだときにRyzen5 + RTX3060Tiで組もうとしており価格が落ち着いたらGPUはアップグレードする予定だったこともあり、ほぼ即決の形だ。
※以降GPUの先頭は省略する

とはいえ、1050Tiを4Kモニターで使っているとメモリーが足りないのかそれなりに負荷のかかるゲームを起動すると、FPSが足りていないような状況が続いていた。
1050Ti自体は良いGPUだと思うが、流石に最新世代と比べるとだいぶスペックが落ちることも事実であり、GPUが理由でゲームを制限するのもストレスが溜まることから新しいGPUはずっと探していたのだが、こんなにも安く譲ってくれる同僚が現れると思っていなかったのでかなり嬉しい。

取りに行ってセットアップ

たまたま彼の家のそばを通らなくもない状況になったので、日曜日夜に訪問。
帰ってすぐにセットアップを行ったわけだが、これまで補助原電が6pinのみのGPUから、8pin + 6pinに変更となるため電源側に追加のケーブルを指す必要があり、これがめんどくさかった。

自作PC界隈的には、電源付近に不要なケーブルをまとめるケースがよくあると思うのだけど、うちのPCもそのようにケーブルがまとまっていた為ケーブルを抜くのも指すのもの非常に大変な状況だった。

なんとか指して画面も写り、これでなんとかなると思った時点で時計はすでに23時半を回っていた。

ベンチ

GPUを変えたからと行って、突然やるゲームが変わるわけではない。
私は意気揚々とLoLを起動してFPS制限を外したところ、700FPSという頭のおかしい数字が表示される。

しかし動かすとキャラクターが吹っ飛ぶような挙動をするため、結局は60FPS + V Sync構成に落ち着いた。

ついでにFF15ベンチも走らせてみたが、まぁそれなりの数字が出るよね以上の感想はない。

・・・あれ、なんでGPU変えたんだっけ。

当分はこの構成で困らない気がする

現時点では完全に無用の長物ではあるけども、なんだかんだ言って当時のミドルハイ以上のGPUであるため今後のゲームで困ることは少なそう。
PCの性能が上がってきている昨今、そんなにGPUをガンガン変える時代でもないことからなかなかPCをいじる機会が少なくなってしまったのだけど、たまにはこうやってPCの蓋を開けていじるのもおもしろいなぁと感じたところです。