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業務もリファクタリングしていくべき

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    Riki "Remicck" Kawai
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    @Ricckn

コロナ禍でビデオ会議や音声通話周りが見直されてきたときに思ったことがあって、notoの方に記事を書いた。

Discordと在宅ワークとオンラインゲーマー|Riki Kawai|note

ここで冒頭に書いているが

昨今、在宅ワークが広まっていることに加え、Zoom、Microsoft Teamsのようなビデオチャットが急速に広まったことによって、「Discord」が再度注目されていますね。 具体的には、基本的な機能が揃っていることに加え無料であり、常に表示される「ボイスチャンネル」が存在することが注目されているように感じます。

ただこれ、10年以上オンラインゲームをVC込みで実施している人たちからしたら普通のことだったので、在宅ワークに切り替わった際、なぜオンラインゲーマーの知見が今まで活きなかったのかが不思議でなりません(自分もだけど・・・)

というように「ある分野で進んでいることが別の分野では取り込めていないケース」はよくあると思っていて、直近だと在宅ワークとオンラインゲーマーの部分に接点が実はあるよね、という話。

今日はプログラミング界隈の考え方が、業務の改善にも当然使えるよねという話をしようと思う。

リファクタリングとは

この言葉、「リファクタリング」という単語はプログラミング界隈でしか使われるイメージがないのですが(要出典:ゆるコンピューター科学ラジオで聞いただけ)意味合い的には以下の様なものだ。

リファクタリング (refactoring) とは、コンピュータプログラミングにおいて、プログラムの外部から見た動作を変えずにソースコードの内部構造を整理することである。また、いくつかのリファクタリング手法の総称としても使われる。 リファクタリング (プログラミング) - Wikipedia

重要な点は

  • 外部から見た動作を変えず(見た目や動きはそのままで)
  • 内部の構造を整理(ソースコードを読みやすくしたり、編集可能性を高めたりする)

の部分となる。

「なんで今あって問題ないものをわざわざ壊すリスクをかけてまで変更するんだ」と言われそうだが、単純にソフトウェアというものは日々進化をするような性質で、工業製品などとは性質が違う部分に意味がありそうだと感じる。
ここでは上記の内容については論じない。

業務フローのリファクタリング

ある部署でさまざまな種類の業務(処理)をさばいているような労働者は、「業務のリファクタリング」を行うインセンティブがあるはずだ。
つまりその時労働者はソフトウェアとなり、「外からの振る舞いを変えずに内部の処理(業務フロー)を変化させる」ことになる。

昨今話題になるDXという言葉は、まさに業務のリファクタリングにほかならない。
しかし、よりミクロな単位でのリファクタリングも存在していて、ひとつは既存の業務の申請フローをメールから指定のGoogle Formにするとか、そういうものでも良い(これもひとつのDXだ)

ITツールを使わないリファクタリングも存在するだろう。

ひとつは「権限委譲」だ。
権限を部下に委譲することにより、最終的な成果物は変化がないが内部は効率化される。

その他にも活用できる分野があるのではないか

トヨタのリーン生産方式(かんばん方式)は、ソフトウェアの世界にも輸入されKanbanとしてタスク管理を行うチームがそれなりにあるだろう。

今回の件を含めて同様に、違う業界のナレッジをもってくるところに仕事の中の簡略化や幸せが紛れ込んでいるかもしれない。

今は割りとアウトプット期になっているけど、またインプット期になったころにでもいろいろ調べてみようと思う。